過払い金返還請求
過払い金返還請求権の消滅時効期間は、10年だ。ただし、10年以上前に完済したとしても、その後にまた借入をしたということになると、完済前の取引と完済後の取引を一連の取引であるということができれば、取引終了時までは時効が進行していないという主張ができる。
取引の終了時点から10年が経過すると、請求権が時効にかかる。したがって、10年以上前に完済したようなケースであれば、過払い金返還請求をしても、消滅時効の主張をされて、取り戻すことができないことになる。
つまり、完済してそれ以降は取引をしておらず、その完済が10年以上前であるというケースについては、消滅時効の主張をされて、取り戻すことが出来ないことになる。
完済後に過払い金返還請求をした場合、信用情報には事故情報として登録されることはない。ただしこれは、完済をして基本契約、包括契約を解約した場合だ。
これは、完済解約によって信用情報から登録が消えるために、登録できないからだ(登録が消えるのに、1か月程度かかる場合がある)。
過払い金を取り戻したい場合、あなた自身が返還請求を行わなくてはいけない。しかし過払い金の返還請求は個人でも行うことが出来のだが、専門的な知識が必要、かつ時間と労力も伴う。
法律が変わったからといって貸金業者からは返金してこない。また個人で請求しても取り合ってくれない場合もある。
貸金業者に取引履歴の開示義務があることは完済後であっても同様だ。このような場合でも、貸金業者には取引履歴の開示義務がある(最高裁平成17年7月19日判決)ので、履歴を取り寄せることによって過払い金返還請求をすることができる。
完済をして取引が終了している場合には、契約書や領収書等は捨ててしまっている場合が多いと思う。
過払いに関するお勧めサイト
-
過払い金返還請求のすすめ
http://www.kabaraikinn.com/
東京都港区のひかり法律事務所が運営。弁護士・司法書士が過払い金返還請求のご相談・ご依頼を承っています。
上記サイトはこのようなキーワードでも検索されています。 “レイク 過払い” “過払い 判例” “ジャックス 過払い”
-
過払い請求ボランティア
http://www.setaga.jp/
過払い請求ボランティアはNHKテレビでも報道された内閣府の認証団体が統括しており過払い請求に係る自殺防止に着手しています。
上記サイトはこのようなキーワードでも検索されています。 “消費者金融 過払い” “ニコス 過払い” “ネットカード 過払い”